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== 概要 ==
== 概要 ==
選択科目IAでは卒業要件が4単位以上,卒研着手要件も4単位以上。つまり、留年しないためには3年後期までに修得しなければならない。通常、1年生のうちに取りきるものである。
選択科目IAでは卒業要件が4単位以上,卒研着手要件も4単位以上。
つまり、留年しないためには3年後期までに修得しなければならない。
通常、1年生のうちに取りきるものである。


すべての授業が1年前期に開講されるため、落単した場合は翌年の前期に再履修することになる。
すべての授業が1年前期に開講されるため、落単した場合は翌年の前期に再履修することになる。


 
以下、授業科目である。
授業科目名
* 芸術学入門(2単位)
 
* 倫理学入門(2単位)
 ・芸術学入門
* 法学入門(2単位)
 
* 経済学入門(2単位)
 ・倫理学入門
 
 ・法学入門
 
 ・経済学入門
 
 全て2単位


== 芸術学入門 ==
== 芸術学入門 ==
成績評価:普遍的なものは存在しない。何を提出してもよい。<del>小レポートが無難である。</del>
* 成績評価:普遍的なものは存在しない。何を提出してもよい。<del>小レポートが無難である。</del>


授業は基本的にYouTubeライブで配信される。どこで視聴しても良いが、ライブなので授業時間内に見なけれなならない。
授業は基本的にYouTubeライブで配信される。
どこで視聴しても良いが、ライブなので授業時間内に見なけれなならない。
出席登録は各自で行う。
出席登録は各自で行う。
一年生はこの授業をとる者が最も多いと思われる。
一年生はこの授業をとる者が最も多いと思われる。


== 倫理学入門 ==
== 倫理学入門 ==
成績評価:小レポート6割+期末レポート4割
* 成績評価:小レポート6割+期末レポート4割


毎回の授業後に200字以上の授業に基づいた感想文(小レポートのこと)を課される。感想文では文章の巧拙さは評価されず、箇条書きでもよいとされている。基本的に0%か100%で評価され、よほど内容が不十分でない限りは100%の評価がもらえる。
毎回の授業後に200字以上の授業に基づいた感想文(小レポートのこと)を課されるが文章の巧拙さは評価されず、箇条書きでもよいとされている。
基本的に0%か100%で評価され、よほど内容が不十分でない限りは100%の評価がもらえる。
しかし、'''出席'''が厳格であり、学外のインターネットで出席登録した場合、その回は自動で欠席となる。


期末レポートは2000文字の自由レポート。
期末レポートは2000文字の自由レポート。


出席確認が厳格。
選択科目IAの中では単位を取得するのが比較的大変であるが、まじめに受ける意思があるならば安定して好成績がとれる科目となっている。
 
選択科目ⅠAの中では単位を取得するのが比較的大変であるが、まじめに受ける意思があるならば安定して好成績がとれる科目となっている。


== 法学入門 ==
== 法学入門 ==
成績評価:定期試験10割(+救済あり)
* 成績評価:定期試験10割(+救済あり)


4科目中唯一の定期試験100%。法学といういうこともあり内容が合わないのか、中盤をすぎると出席人数は最初の1/4ほどにまで減るという。出席確認が非常に寛容なのもその一因であろう。
4科目中唯一の定期試験100%
法学といういうこともあり内容が合わないのか、中盤をすぎると出席人数は最初の1/4ほどにまで減るという。
出席確認が非常に寛容なのもその一因であろう。


一方で、定期試験の難易度が比較的高いため、好成績はとりづらい。はたまた6割を下回ってしまう生徒もざらにいる。それでは落単しやすいのかというとそうでもない。というのも、法学入門は救済が非常に強力で、何かしらのお題についてレポートを提出するだけである。要求文字数も要求充実度も低いため、楽に単位がとれてしまう。
一方で、定期試験の難易度が比較的高いため、好成績はとりづらい。
はたまた6割を下回ってしまう生徒もざらにいる。
それでは落単しやすいのかというとそうでもない。
というのも、法学入門は救済が非常に強力で、何かしらのお題についてレポートを提出するだけである。
要求文字数も要求充実度も低いため、楽に単位がとれてしまう。
文章の内容にもよるが、倫理のレポートを一部使い回せばすぐに終わる。


単位は取得しやすいが好成績は取りにくい。
単位は取得しやすいが好成績は取りにくい。


== 経済学入門(対面) ==
== 経済学入門(対面) ==
経済学入門は時間割の日程ごとに担当教員が異なる。このページでは対面で実施されるほうの授業について述べている。
* 成績評価:毎回のレポート5割,定期試験5割
 
成績評価:毎回のレポート5割,定期試験5割
 
毎回のレポートではその日の講義に基づいた問題を解く。回答の正否は関係なく出しさえすれば100%の評価をもらえる。


定期試験は毎回のレポートと同じ問題が出題される。記述式なので覚える手間はあるが、経済学入門は内容自体が簡単なのもあるためかなり楽に好成績がとれるだろう。
経済学入門は時間割の日程ごとに担当教員が異なる。
このページでは対面で実施されるほうの授業について述べている。
毎回のレポートではその日の講義に基づいた問題を解く。
回答の正否は関係なく出しさえすれば100%の評価をもらえる。
定期試験は毎回のレポートと同じ問題が出題される。
記述式なので覚える手間はあるが、経済学入門は内容自体が簡単なのもあるためかなり楽に好成績がとれるだろう。





2024年4月29日 (月) 23:35時点における最新版

概要[編集 | ソースを編集]

選択科目IAでは卒業要件が4単位以上,卒研着手要件も4単位以上。 つまり、留年しないためには3年後期までに修得しなければならない。 通常、1年生のうちに取りきるものである。

すべての授業が1年前期に開講されるため、落単した場合は翌年の前期に再履修することになる。

以下、授業科目である。

  • 芸術学入門(2単位)
  • 倫理学入門(2単位)
  • 法学入門(2単位)
  • 経済学入門(2単位)

芸術学入門[編集 | ソースを編集]

  • 成績評価:普遍的なものは存在しない。何を提出してもよい。小レポートが無難である。

授業は基本的にYouTubeライブで配信される。 どこで視聴しても良いが、ライブなので授業時間内に見なけれなならない。 出席登録は各自で行う。 一年生はこの授業をとる者が最も多いと思われる。

倫理学入門[編集 | ソースを編集]

  • 成績評価:小レポート6割+期末レポート4割

毎回の授業後に200字以上の授業に基づいた感想文(小レポートのこと)を課されるが文章の巧拙さは評価されず、箇条書きでもよいとされている。 基本的に0%か100%で評価され、よほど内容が不十分でない限りは100%の評価がもらえる。 しかし、出席が厳格であり、学外のインターネットで出席登録した場合、その回は自動で欠席となる。

期末レポートは2000文字の自由レポート。

選択科目IAの中では単位を取得するのが比較的大変であるが、まじめに受ける意思があるならば安定して好成績がとれる科目となっている。

法学入門[編集 | ソースを編集]

  • 成績評価:定期試験10割(+救済あり)

4科目中唯一の定期試験100%。 法学といういうこともあり内容が合わないのか、中盤をすぎると出席人数は最初の1/4ほどにまで減るという。 出席確認が非常に寛容なのもその一因であろう。

一方で、定期試験の難易度が比較的高いため、好成績はとりづらい。 はたまた6割を下回ってしまう生徒もざらにいる。 それでは落単しやすいのかというとそうでもない。 というのも、法学入門は救済が非常に強力で、何かしらのお題についてレポートを提出するだけである。 要求文字数も要求充実度も低いため、楽に単位がとれてしまう。 文章の内容にもよるが、倫理のレポートを一部使い回せばすぐに終わる。

単位は取得しやすいが好成績は取りにくい。

経済学入門(対面)[編集 | ソースを編集]

  • 成績評価:毎回のレポート5割,定期試験5割

経済学入門は時間割の日程ごとに担当教員が異なる。 このページでは対面で実施されるほうの授業について述べている。 毎回のレポートではその日の講義に基づいた問題を解く。 回答の正否は関係なく出しさえすれば100%の評価をもらえる。 定期試験は毎回のレポートと同じ問題が出題される。 記述式なので覚える手間はあるが、経済学入門は内容自体が簡単なのもあるためかなり楽に好成績がとれるだろう。


経済学入門(オンライン)[編集 | ソースを編集]

経済学入門は時間割の日程ごとに担当教員が異なる。このページではオンラインで実施されるほうの授業について述べている。

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